迷い猫とザ・シークレット
今、『ザ・シークレット』を読んでいる。
この本は2007年10月末に角川書店から出版され、日本だけで40万部を突破。
世界中では900万部を売り上げた成功本のベストセラーだ。
ザ・シークレットとは引き寄せの法則
同書の訳者はブルース・モーエン ワークショップのアドバンスコースで通訳をつとめてくれた佐野美代子さん。
ブログはこちら» 「ザ・シークレット」翻訳者 佐野美代子のブログ
同書の詳しい内容や感想についてはこの記事では割愛し、ポイントとなる部分だけ簡単に説明する。
『ザ・シークレット』のタイトル通り、この本にはある秘密が書かれてある。
その秘密を知り、それを実践すれば、望むものは何でも、際限なく、何度でも得ることができるという。
その秘密は「引き寄せの法則」と呼ばれている。
法則なので、例外なく全ての人間に作用する。
さながら重力のように。
それは自分が思考していることを自分が体験する、というもので、別の表現を借りれば、「思考は現実化する」となるだろう。
本の中でその原理を説明した箇所がある。
その部分を引用しようと思ったが、長いので私なりに短くまとめてみる。
人間はもっとも強力な放送局
[引き寄せの法則の原理]
人間というのは宇宙でもっとも強力な放送局で、宇宙全体にある周波数を発信している。
その周波数と近い現象がその発信元に引き寄せられる。
豊かな生活をしている自分をイメージし、あたかもその願望が叶えられたかのように振る舞える人はほどなくそのような状態になり、常に時間と仕事に追い立てられ、自由な時間もお金もないという思考で頭が埋め尽くされていれば、まさにそのような状況が続いていく、という具合だ。
アラジンになったつもりでお願いする
さて、私はこの本を最初から読んでいるわけではなく、パッと開いたところを読むようにしている。
不思議とそのとき必要な情報が書かれてあるらしい。
昨日、「秘密」の使い方という章を読んでいた。
アラジンと魔法のランプの話を例に出して、望む現実を現実化させるプロセスについて解説してある。
その第1段階は「お願いする」こと。
アラジンが魔法のランプをこすると魔神ジニーが現れこう言う。
「あなたの願いを叶えましょう!」
願いを言うと、その通りになる。
現実世界もまさにこれと同じで、宇宙に願い事を発信すれば、それを受け取ることができる。
アラジンは自分で、ジニーは宇宙という関係だ。
猫と話ができれば
ちょうどそこを読んでいたとき、急にあることを思い出した。
寝る前、私はあることを願っていたのだった。
4月の暴風雨の日、ずぶ濡れになった猫が我が家に舞い込んできた。
以来すっかり住み着いてしまった。
こうしたことは珍しいことではないのだろうが、私になりに思うところがあり、その猫に関することを知りたかった。
飼い主は誰かということも気になったが、私との絆や私の元へ来た意味について何かありそうな感じがしていたからだ。

膝の上で熟睡する猫
その夜、私はふとんの中で猫と話ができれば、と考えていた。
すると翌日、まったく予期しない形で、その猫に関する情報が手に入った。
それによると、どうも私の元に来た猫は、猫であって猫でないらしい。
それがどういう意味かまだハッキリしない。
何らかのメッセージを携えた使者か、縁ある者の生まれ変わりか。
些細な体験を些細なまままで終わらせないために
こうして書くと、「引き寄せの法則」を意識して「迷い猫に関する情報」を引き寄せたかのように読めるが、実際は違う。
『ザ・シークレット』の一節を読んでいるときに、自分が「引き寄せの法則」を使っていて、それが現実化していたことに気がついたのだ。
もし、その一節を読んでいなかったら、そのことには気づけなかった。
迷い猫に関する情報も、日々無数に受け取っているその他の情報に紛れてしまって、受け取っていながら受け取っていないも同然の状態だったに違いない。
些細なことと言えば些細なことだ。
もし『ザ・シークレット』を読んでいなければ、記憶にも残らない些細なこととして処理されていただろう。
だが、これは記録しておく価値がある体験のように思えた。
というのは、「引き寄せの法則」はそれが些細であろうとなかろうと関係なく働くからだ。
私が思い描いたとおりの住処を手に入れたとき、きっとこのときの体験を思い出せるようにしておいてよかったと思うだろう。
追記:その後の迷い猫情報
私はさらに猫の情報を手に入れるため、寝る前にアファーメーションを行った。
エクササイズ中に痛みを感じたら?に書いた方法の要領で、「私はこの猫に関する情報をさらに受け取る用意がある」、「受け取った情報をしっかり覚えている」という具合に。
すると、その猫に関係していたと思われる夢を見た。
それともう一つ。
朝、ゴミ捨てに行ったところ、その猫についてよく知っているであろう人物と話をすることができた。
これはまさに思い描いていたとおりだったので、さすがに「出来すぎだろう」と思った。
ご近所さんとはいえ、その人と遭遇することは月に1度あるかないかだ。
それが数時間後に実現してしまった。
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