死の直前にわかる一生の評価-レインモンド・ムーディ博士の記事を読んで
ニュースサイトを眺めていたらアメリカの心理学者レインモンド・ムーディ博士のことが記事になっていた。
[2009年03月09日] <臨死体験>「死の1秒前」はどんな感じ?全容を紹介―中国メディア
レインモンド・ムーディ博士といえば、臨死体験研究の大家。
『かいまみた死後の世界(原題:Life After Life 1975年発表)』はこの分野の古典になっている。
レインモンド・ムーディ博士は臨死体験者150人の証言をとり、ほとんどの人が似たような体験をしていることに着目。
臨死状態から生還までの過程を14の項目にまとめた。
[臨死状態から生還までの14過程]
- 自分の死の宣告が聞こえる
- これまで経験したことがないような穏やかで愉快な感覚に包まれる
- 不思議な声が聞こえる。中には美しいメロディーという人も
- 突然暗いトンネルの中に引っ張られる
- 魂が肉体から離脱し、外部から自分の身体を観察する
- 懸命に自らの苦境を他人に訴えるが、誰にも聞こえない
- 時間の感覚がなくなる
- 視覚や聴覚が非常に敏感になる
- 強烈な孤独感に襲われる
- 周囲に様々な“人”が現れる
- 「光の存在」と出会う
- 自分の一生が走馬灯のように映し出される
- 先に進むことを遮られる
- 蘇生する
「臨死体験」や「死後世界」について関心のある人であれば、レイモンド・ムーディ博士の本を読んだことがなくてもすでに知識として知っているか、想像の範囲内のことだろう。
私が気になったのは記事の最後。
記事によると、死の直前に自分の一生に対する評価が下されるのだという。
その判定基準は「どれだけ出世したかや金儲けできたか」ではなく、「一生のうち自分がどれだけ愛やぬくもりを他人と共有できたか」というものだった。
そこを読んで思った。
出世や金儲けも大変だが、他人と愛を共有することも容易じゃないと。
記録しておくべきと思ったので、記事にすることにした。







